地盤改良工事
WORKS-02
地盤改良工事の種類、工法・技術についてご案内いたします。
住宅や道路などの基礎となる地盤を、適切な状態にする工事。 地盤が弱いと、時間が経過するにつれ地盤沈下が起こり、建物が倒壊する危険性が高まるため、地盤調査データをもとに行います。
地盤改良工事の工法・技術
大口径地盤改良工事
掘削時のリーダー・スイベルの振れが少ないツインリーダー式杭打機により、安定した施工が可能です。
高トルク、強力な昇降力により大口径の地盤改良に適しています。
GIコラム工法
従来、大型機械が主流である大口径・大深度の深層混合処理パイルを小型軽量機で施工可能とした工法。
改良体径φ800~2000の施工、最大改良長25mまでロッドの継ぎ切りなしでの施工などが可能です。
ウルトラコラム工法
セメント系固化材スラリーを用いる機械攪拌式深層混合処理工法。独自形状の十字型共回り防止翼を有する掘削ヘッドを採用し、粘性土地盤などで問題となる土の共回り現象による攪拌不良を低減します。
また、施工直後にコラムの比抵抗をミキシングテスターで測定し、攪拌状況を確認することで、高品質のコラムを築造が可能です。